笑わず真剣に読んでください!
むか~し昔 あるところにお爺さんが一人で寂しく住んでいました。
お爺さんが山に芝刈りに行った時の事じゃった。
鶴が罠に掛かり動けないのを見て、
「可愛そうに」と、思ったお爺さんは罠をといて助けてやりました。
仕事を終え家に居るとドアをコンコンと叩く音がしたので、
ドアを開けてみると、そこに綺麗な娘さんが立っているではありませんか、
その娘さんが「今日助けていただき有難うございました。
お礼をしたいので部屋を3日間貸してもらえないでしょうか」
と言うではありませんか。
きっと今日助けた鶴が恩返しに来たんじゃろうと思い
「どうぞ、どうぞ」といったそうな
その娘さんが言うには「3日間部屋のふすまを開けてはいけませんよ」
って言い残し部屋に入っていきました。
1日目「コトコト、カシャン」2日目も「コトコト、カシャン」
3日目も「コトコト、カシャン」と音がするではないか
きっとお爺さんは何か織物でも織っているのだろう
心の優しい娘さんじゃと思ったのでした。
もちろん約束どうりお爺さんは言いつけ守ったのでした。
4日目その音が止み
「もう開けてもいいかい」とお爺さんが声をかけても返事がありません。
3日間の約束やもんでそ~っとふすまを開けてみると、
そこは、もぬけのから、タンスや家具も何にもありません。
大変だと思い窓の外を見ると一羽の鳥が飛んで行くではありませんか。
お爺さんは「あっ!やられた あいつは鶴ではなくサギじゃった」
と言って悲しんだそうな
「クスッ」って笑ったあなたは、騙されやすいタイプです。
気をつけてくださいね
神様は言いました。「貴方達は日頃の行いが良かったので天国に来られたのです。
しかし私は全ての事をお見通しです。正直に答えれば天国での移動に便利な車を授けます。」
「貴方方の女性暦を正直に答えなさい。」
一人目の男が答えました。
「私は結婚歴20年の間に4人程と浮気をしました」
すると神様は
「大変正直でよろしい。奥様も現世で幸せに暮らしているようです。貴方には青いBMWを授けましょう」
二人目の男も質問され答えました
「私は結婚歴30年です。しかし一人の女性と一度だけ浮気をしてしまいました」
すると神様は
「貴方も大変正直ですね。奥様はまだ現世に居ますが、貴方と過ごせてとても幸せだったでしょう。貴方にはシルバーのベンツを授けます」
三人目の男も質問に正直に答えました
「私は結婚歴40年で、一度たりとも浮気はしておりません」
すると神様は
「私の手元にある報告書通りです。貴方は奥さんに先立たれた後も頑なに奥さんを想い続けてましたね。貴方には真っ赤なフェラーリを授けます。今後は少しは羽目を外してもイイのですよ」
三人はおのおの授けられた車に乗って、神様の元から新たな天国に走り出しました。
一人目の男と二人目の男がたまたま同じ道を走っていると、真っ赤なフェラーリが道端に停まってその傍らでさっきまで一緒にいた三人目の男が泣いてます。
二人は車を停め男に聞きました
「いったいどうしたんだい?車の調子でも悪かったのかい?」
すると三人目の男が答えました
「さっき嫁を久しぶりに見かけたんだ。彼女は楽しそうにスケボーに乗っていたよ…」
我々クラスの社長はもちろんF-1を授けられますよね(笑